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2016年10月31日月曜日

フェンネルは女性ホルモンの改善に飲用する

フェンネルの紅葉冬のフェンネル

冬のフェンネル

霜の降りる時期のフェンネルは、葉が赤くなります。
和名は、ういきょう〔茴香〕です。
ハーブ名は、スイートフェンネル〔Sweet Fennel〕 
フヌイユ(fenouil)・・仏 フィノッキオ(Finocchio)・・伊

フェンネルの新芽フェンネルの茎と葉


新芽が出る

春になり新芽が出ると温かさに合わせて大きくなる。
エジプトで最古の薬草に関する本、エーベルス・パピルス
〔紀元前1552年頃〕に記載されている。
 地中海沿岸の古代ローマでも栽培されていた記録があり、
歴史上もっとも古い作物のひとつとされる。

フェンネルの蕾フェンネルの花

フェンネルの花

小さな花が集まり咲く。逆さまにすると線香花火にそっくりだ。
日本には平安時代に中国から渡来し、長野県、岩手県、
富山県などで多く栽培されている。
生薬「茴香」で芳香健胃作用がある。漢方方剤の安中散や、
太田胃散、口中清涼剤の仁丹などに使われている。

フェンネルの実フェンネルの完熟した実

フェンネルの実

密集して実がなり茶色く熟した種子を利用する。
種子や果実は短期間、適切に経口摂取する場合は安全性が
示唆されているが、長期摂取は危険性が示唆されている。
成分の一つであるエストラゴールは前発がん物質である。

フェンネルの乾燥した種子フェンネルのティー

カレーの香はフェンネル

香辛料として多くの料理に使われている。
エストロゲン類似作用があるので女性ホルモンの改善や
更年期障害、通乳、腹部膨満更に、消化不良、食欲不振、
健胃整腸、便秘などに飲用される。

注意

乳がん・子宮がん・卵巣がん・子宮内膜症子宮筋腫の患者は
摂取を避けたほうがよい。
セリ科の植物にアレルギーのある人は、ウイキョウにも
アレルギーが起こる場合があるので要注意。

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薪ストーブを楽しむ
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年輪・木目と木工
  薪の中から選んだ樹木で【名刺入れ】【コースター】を作製
              
半坪菜園
 自作の半坪畑を屋上に作り野菜などを農薬を使わず栽培

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2016年10月22日土曜日

ドクダミ

半日陰に生えるドクダミドクダミの葉

十薬

古来より薬草として利用されてきた歴史がある。
現在も【十薬】の名称で漢方薬として登録されている。
※〔十の薬効を持つ〕〔十の毒を消す〕〔重要な薬草〕
  〔薬効が重なった〕〔たくさんの効果〕という説が複合する形で
  定着したと思われる。
独特の臭いのもとは、デカノイルアセトアルデヒドで、生葉特有の
臭気成分。抗菌作用、抗カビ性がある。白癬菌やブドウ球菌も
殺す作用がある

ドクダミの葉ドクダミの葉

カメレオンプラント

和名は、入道草など各地に多くの俗称がある。
ハーブでは、カメレオンプラント〔Chameleon plant〕と呼ばれる。
由来は、江戸時代にドクダミの斑入り種が園芸用として
ヨーロッパに渡り、葉の斑入りがカメレオンのような色を
していためとも言われている。
江戸時代以前は之布岐【シブキ】〔一度根をおろすと根絶できない
〔しぶとい草〕という意味で呼ばれた。

ドクダミの花に見える総苞と棒状の花序ドクダミの花に見える総苞と棒状の花序

花ではない

白い花は、植物学では、花びらではなく葉が変化したもの
(総苞)だそうだ。つまり花の部分は、棒状の花序に淡黄色の
小花を密生させた花弁も萼(がく)もなく、雌蕊と雄蕊のみです。

乾燥して刻んだドクダミドクダミのティー

毒だしに飲用

化膿性のニキビや吹き出物、膀胱炎など泌尿器系の炎症、
便秘、痔や皮膚疾患の外用としても利用される。

・通常経口で適切に摂取する場合おそらく安全と思われる。
・腎機能低下症の患者や腎機能が低下する高齢者、
 あるいはカリウム保持性利尿剤服用者など高カリウム血症を
 引き起こす可能性のある医薬を服用している人は使用禁止。

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2016年10月18日火曜日

田七人参は、肝臓機能の改善に

田七人参の苗田七人参の苗

田七人参の苗

園芸通販のカタログで見つけて購入した。
苗を手に入れるのはかなり難しいと思っていたので
届くまでが楽しみでした。
和名は、中国からきたので田七人参(でんしちにんじん)
と呼ばれる。
ハーブでは、オリエンタルジンセン〔Oriental ginseng〕
ティエンチジンセン〔Tienchi ginseng〕と呼ぶ。

生育中の田七人参生育中の田七人参

田七人参の栽培

直射日光はダメばので日陰で育てるが成長は芳しくない。
原産地の土壌や気候とは違うからだろう。
冬越できずに枯れてしまいました。
 ・1555年頃に田七人参が主成分の漢方薬【片仔廣】〔ヘンシコウ〕が
  璞山岩の僧侶によって作り出され、打ち身、消炎止痛に使われる。
 ・16世紀末の薬物書〔本草綱目〕に田七人参は止血、止痛作用と共に、
  血液循環障害を改善すると記載。
 ・本草綱目の発表後、田七人参の需要が高まり、
 野生の田七採取が増え、明の時代〔1368~1644〕末期から、
 清の時代〔1636~1912〕初期にかけて、人工栽培が
 始まったと言われています。

乾燥して粉末にした田七人参田七人参のティー

田七人参の効能

心臓病や前立腺がんへの臨床応用が期待されているものの、
有効性に関する科学的な実証はまだ十分ではない。
特に、肝臓機能障害、不整脈、狭心症、子宮内膜症などに
飲用されている。最近は価格が高騰している。

2016年10月4日火曜日

コーヒー栽培

鉢植えのコーヒーの木鉢植えコーヒーの実

鉢植えコーヒー

以前にコーヒー専門の業者から苗を頂き5年程栽培していた
時の画像です。
冬は温室に入れないと枯れるので移動する必要があり鉢植えです。
2~3年で花が咲きだして5年目でかなり実がつくようになりました。

赤く熟したコーヒーの実赤く熟したコーヒーの実

甘くて美味しい赤い実

白い花が咲き緑の実が赤く熟したころ果肉を食べると甘く
コーヒーを全く感じさせない味です。


収穫したコーヒーの実収穫し乾燥中のコーヒー豆

コーヒー豆

赤い実から果肉を取り除き、更にぬめりを取って
中の種の部分を取り出します。
これが生のコーヒー豆となります。
乾燥させて 薄皮を取り除いて更に乾燥してから焙煎すると
香ばしいコーヒー豆となります。
僅かですが自家製のコーヒーを美味しくいただきました。
残念なのはその後カイガラムシが原因で病気に罹り枯れました。